[超簡単!]ラオスでの値切り方
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今回はラオスでの値切り方を紹介します。
特に、トゥクトゥクに乗るときや、露店で買い物をするときに有効です。
わざわざ
いくらになる?
~キープだと?(キープはラオスの通貨)
~キープだと?
とかってきく必要はありません。
では紹介しましょう。
まずは、当然ですが、値段を聞きます。
この時に、ハウマッチでもいいのですが、できれば
ラオス語で「タウダイ?」(いくら?)
と聞くといいでしょう。
ラオス語で答えられても分からないんじゃないか?
と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
だいたいの人が、こっちがラオス語で答えられても分からないのを察すと英語で言ってくれます笑
そうして返ってくる答えは、まぁだいたいが、相手側の希望価格です。
つまり、盛ってます。
この値段で売れたらいいなー
この値段で乗ってくれたらいいなー
みたいな感じで。
次が大切なところです。
その時に高いと思ったら、
「じゃあ他のところで聞いてみる」
と、そぶりで示しましょう。
するとあら簡単、さっきより低い値段で引き止めようとしてくれます。
それでも物足りなかったら、
「それでも高いから他のところで聞いてみる」
感を出して立ち去ろうとすればOK!
だいたいの売り手は、
客を他にとられるくらいなら
と許容範囲内の最低価格を示してくれます。
最後に示してくれた価格が高ければ普通に他のところに行くだけです。
私の場合、いままでは全部一人目の売り手さんで交渉成立しています。
そのくらい、帰ろうとすると簡単に値段を下げてくれるのです。
ただ、この方法を使うには1つだけ条件があります。
それは、[同業他者が近くにいる]状態です。
つまりトゥクトゥクなら、
付近にもう一台くらい暇そうなドライバーがいるとか、
お店なら、
近くに同じような物を売っている店がある
などです。
長距離バスターミナルなど、値段が固定されている場所では通用しないと思います。
また、トゥクトゥクなどではたまーに最初から安く言ってくれる人もいるので、
そういう人に会ったら、念のため一回目ちょっと値段下がらないか聞いてみて、
下がらなかったらまぁいいや
くらいの気持ちで乗ってしまうのがオススメです。
まとめると、
ラオスでは値切るとき、
タウダイ?と値段を聞いて、
高かったら他を探しにいく(そぶりを見せる)
のが最も労力が少なく、簡単な値切り方だと思います!
注)
ちょっと下げてくれればいいやくらいのときは、立ち去ろうとする前に、
~キープ(にならない)?って一度聞いてみてもGoodです。
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