スペイン観光でしんどかった経験まとめました【バルセロナ編】
僕が2019年2月末にスペインのバルセロナとマドリードを観光していた中で、しんどかった経験をまとめました。
楽しかった経験も後々に書こうと思いますが、まずはしんどかった経験の方が面白いかなと思ってこっちを先に書きました。
※友達と二人で旅行していたので、これを読んだら多分友達も概ね同意してくれるでしょう(笑)
バルセロナ編とマドリード編に分かれており、どうでもいい話が7割と
参考になるかもしれない話が3割の構成となっています。
今回は、バルセロナ編です!
結構力作なのでぜひマドリード編と合わせて最後まで読んでください。
目次
【バルセロナ編】
モンジュイックの城入れなかった話
はい、そうです。モンジュイックの城入れませんでした。
ちなみにモンジュイックの城はどんなところかは、以下のサイトなどに詳しく書かれていたので参考までに。
2019年2月23日(土)時点では17:30までしか入れなかったようで、18時前に到着した僕たちは外壁の写真を撮り、
見える限りの景色を楽しむことになりました。
ちなみに、バスでこのモンジュイックの城に向かっている途中僕たちは「モンジュイックの城」という名前の駅
(正確にはCastell de Montjuic)で降りたのですが、実はその駅はモンジュイックの城からは結構遠く、
結局結構待って同じ系列のバスに乗り直して「城」駅(Castell)まで向かわなければならなかったという経緯があります。
「モンジュイックの城」はひっかけで、正解はただの「城」でした。
バスで行く人はご注意ください。
現場からは以上です。
串カツ(Torre de Collserola)入れなかった話
バルセロナを観光していると、ふと、山の上に「なんかあるぞ」となる物体を見つける瞬間があります(たぶん)
それを僕たちは、その形状から「串カツ」と呼んでいました(友達が名付けました)
バルセロナ滞在三日目には、僕たちはこの塔に向かいました。
ここからならバルセロナの全景色を一望できそうだったからです。
この塔に到着するまでの道のりは結構大変でした。
バス乗って、メトロ乗って、ケーブルカー乗って、30分くらい歩いたと思います。
そしてご存知の通り、閉まっていました、、、
僕たちの目の前にも、スペイン人と思われる老夫婦が立ちすくんでいました。
そして僕たちに言いました。
「前は、普通にここも開いていて、上に登ると街を一望できたんだ。なぜか今は閉まってしまっているけど、、」
ですよねーー。登りたかった。。。
ちなみに、おじいさんたちが立ち去った後もあきらめきれず粘っていると、ドアが開き、車が出てきました。
すかさず中へ入り込んで警備の人に聞いてみると、
「ここは二月は休みなんだ。今日は閉まっているよ。三月の週末になったら開くから、また来てな!」
もうバルセロナいないわーーーと心の中で突っ込みました。
串カツ(Torre de Collserola)らへん食べ物屋無さ過ぎた話
この入れなかった串カツですが、
実はたどり着くまでに僕の空腹は限界を超えていました。
なので、実は僕が串カツに期待していたのは実は、景色3割、食べ物7割でした。
「串カツにラーメン売ってないかなー、無かったら串カツでもいいや」
などとほざいていたのを自分でも覚えています。
ちなみにケーブルカーを降りて串カツへ向かう道のりは上り坂となっており、
途中には絶景が見れるものの、周りは高級住宅街となっていたため飲食店は見当たりませんでした。
、、、串カツに入れなかった僕は、お腹がすきすぎて死にそうでした。
みなさんも、串カツを目指すときは何か食べ物を持っていくのをお勧めします。
あと、1月と2月はやってなさそうなのでご注意ください(笑)
以上です。
おなか一杯の状態で市場に行っちゃった話
今更ですが、タイトルは分かりやすいように出オチにしています。
そうです、お腹いっぱいの状態で市場に行ってしまいました。食べ歩きがしたかったのに。
訪れたのは、有名なブケリア市場(Mercat de la Boqueria)です。
ひたすらブケリア市場を歩き回って疲れ果てた僕たちは、足のあちこちが痛くなってきて、ベンチを探す旅に出ることとなりました。
おいしそうなものたくさんあったので、ぜひお腹を空かせて行きましょう(笑)
※ちなみに、様々なフルーツのジュースが1~2ユーロで売られていますが相場は1.5ユーロでした。
一か所だけ、途中から(15時~16時くらいに)1ユーロに変えていたところもあったので、ジュースを買いたい場合、
余裕があれば真ん中のちょっと奥に入ったところらへんのお店も見てみてください。
シウダデリャ公園でトイレ見つからなかった話
バルセロナって、結構トイレが無いんだなと思った時の話です。
市場の後ベンチで休んでからシウダデリャ公園という大きな公園に向かったのですが、
その際割とトイレに行きたくなってきて、公園の地図に書いてあったトイレの場所に向かいました。
ナチュラルにトイレがありませんでした。
そうして、僕たちはベンチに引き続き、トイレを探す旅に出ることになりました。
ちなみに、このときに僕はバルセロナのトイレ事情について調べたのですが、
どうも公衆トイレは少ないみたいで、基本的にトイレ候補は
観光施設や、マクドナルド、KFC、バーガーキングなどのファーストフード店、デパート
等になってくるようでした。
この時は僕、「トイレの数に関しては日本は最強だな!どの駅にもあるし、コンビニもあるし!」
と、謎に日本に感心したのを覚えています。
ファーストフード店もデパートも付近に存在しなかったシウダデリャ公園から歩いて、苦肉の策で見つけ出したのは、
入場料無料のカルチャーセンター(El Born Centre de Cultura i Memoria)でした。
もしも、シウダデリャ公園でトイレが見つからなかった方は、ご検討ください
二日連続で友達と電車で生き別れた話
バルセロナの電車は、あれなんですよね、いつ閉まるか分からないところがある。
なので、二日連続で、友達は電車に乗れたけど僕は乗れなかったという事態が発生しました。
二人とも別個に電波を持っていたので良かったのですが(WifiとSimカード)、
まあ何か、寂しかったです。
二日目なんて友達の服がドアに挟まったまま終点まで行ったし(笑)
カタルーニャ広場で謎のおばちゃんと写真撮ったらお金取られた話
カタルーニャ広場に行った時の話です。
僕は広場で、きれいな噴水や建物を背景にセルフィー(「自撮り」の意、パラグアイではこう言います。以下セルフィ―で統一)
をしていました。
すると突然、顔を真っ白に塗ったおばちゃんが、ちゅっちゅと口を鳴らしながら近づいてきて、セルフィ―に入り込んできました。
僕と一緒にセルフィ―を撮っているとおばちゃんは、遠くから白い目で見ていた僕の友達も呼び始めました。
しぶしぶ友達もやってきて、一緒に一枚セルフィ―を撮って、解散しようとすると、
おばちゃんはお金を要求し始めました。
僕はとりあえず1ユーロ(約130円)を渡すと、
おばちゃんは足りないと言い、友達にもお金を要求し始めました。
友達はしぶしぶお金を渡すと、
「あれぜってーそういうやつだろ。なんでお前がひっかかったのに俺もお金を払わなきゃいけないんだ(笑)」
と言いました。
僕は、
うん、その通りだ(笑)
と思いました。
ちなみにこの後、ぶらぶらして、なんちゃら大聖堂に行って写真を撮っていると、
またしてもこのおばちゃんが出現し、またしても僕たちを誘ってきました。
今度は断ったのですが、僕は、すごく何とも言えない気持ちになりました。
現場からは以上です。
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