僕が読んだ中で最高の本たち【一般教養/国際協力/経済/自己啓発】

僕が読んだ中で最高の本たち【一般教養/国際協力/経済/自己啓発】

こんにちは、Satoshiです。

本って、いいですよね。

 

僕は、本はかなり期待値の高い投資だと思っています。
特にBookOffとかに行くと、100円とかでなかなかインパクトのある本も置いてあります。

 

100円で今まで持っていなかった知識が買えて、それが何かしら役に立つかもしれないとすれば、
こんなにいい投資はないのではないかと思っています。

 

というわけで、僕は大学時代に結構本を読みました。
今回はその中で、僕の人生や考え方に影響を与えた本や、すごく印象に残っている本について紹介したいと思います。

 

分かりやすいように、ジャンル別に紹介していきます!

 

一般教養系

1. サピエンス全史

サピエンス全史」は、一般教養系の本の中ではすさまじく良い本だと感じました。

もともとこの本を僕が読み始めたのは、後に載せる「多動力」という本で、ホリエモンが「一般教養を身に着けるならサピエンス全史を読むと良い」と薦めていたからです。

で、読んでみたら実際その通りでした。実際ははるかに予想を超えてきましたが。

この本は、サピエンス(ヒト)が、地球の歴史から見て、生物学的にどのように台頭してきて、
どのようにして現在の社会を作っているのかといった知見を与えてくれます。

なんだか、うまく説明できないけど、まじですごい本です(語彙力)

安く読む:この本は残念ながら、BookOffでも上・下それぞれ1500円ずつくらいはしました。それだけ人気のある本のようです。

 

国際協力系

1. 絶対貧困―世界リアル貧困学講義

僕は国際協力に興味があって大学生になったのですが、

同じように国際協力に興味があるけど何したらいいか分からないという方に、
一番最初くらいに読んでもらいたい本があります。

それが「絶対貧困―世界リアル貧困学講義 」です。

この本の良い点は、貧しい人々の暮らしを、現地に根付いた視点で知ることができる点です。

もう、「はじめに」のところから面白すぎて、本自体が単純に面白いし、すごく勉強にもなる良本だと思います。

安く読む:この本は、うまくいけばBookOffに108円とかで売っています。

2. レンタルチャイルド

レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち」は、先ほどの「絶対貧困―世界リアル貧困学講義」と同じ著者である石井光太さんが書いたノンフィクション本です。

この本は、途上国(主にインド)で物乞いをする子どもたちの、裏に存在するバックグラウンドを垣間見ることのできる良本です。

僕自身あまりノンフィクション本は読んだことがなかったのですが、この本を読んでその内容にすごく衝撃を受けるとともに、

現実を知りながらこんなに面白い本を読めるなんて、ノンフィクション本ってすごいと思わされました。

安く読む:これも、BookOffで石井光太さんの名前で探したら、108円で買えました。

3. 途上国の人々との話し方

途上国の人々との話し方―国際協力メタファシリテーションの手法」は、主に途上国の現場で使えるファシリテーション手法の話となっています。

簡単な事実確認の質問を繰り返していく中で、確かな第一次情報を得ながら、
相手に「気づかせる」きっかけを与えることにもつながるメタファシリテーション手法。

この手法自体もよいのですが、個人的には第二部四章の、「国際協力のコンテクスト=近代化に伴う貧困現象の発生があまりにも衝撃的な内容でした。

具体的には、「貧困は現象であり、貧困問題の本質は、その貧困という現象を引き起こしている様々な要因の方にあるのだ」ということ、

また、「学校教育が農村地域の人々を資本主義社会に誘い出す要因となっているのではないか」という視点が書かれていました。

この本を読んだ当時、Jica短期ボランティアとしてパラグアイにいた僕は、貧困について、学校教育の意義についてとても考えさせられました。

安く読む:BookOffで探した際は見つからなかった。高めなので個人的には図書館などで借りるのをオススメします。

 

経済系

1.金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん」は、お金持ちのマインドを教えてくれる本です。

例えば、同じ贅沢でも

お金持ちは収入を貯蓄し、まず資産を買う。その資産から得た収益を使って初めて贅沢をする。貧乏な人は、得た収入をそのまま支出に回し、余ったお金で贅沢をする。

という感じです。

僕はこの本を読んで、「金持ちになりたければお金のことを知るべきだ」ということ、
さらには「資産の必要性」を感じました。

すごく興味深い内容なので、お金についてあまり考えたことがなかった、という人はぜひ読んでみてほしいです。

安く読む:BookOffへ行けば基本的に200円くらいで売っていると思います。

2.予想どおりに不合理

予想どおりに不合理 」には、私たちがいかに、予想できる不合理な選択をしているのかが書かれています。

どうして無料は魅力的なのか。
人は価値を相対的にしか測れない。
人は一度(最初に、なんとなく)決めた基準を使い続けてしまうことによって損をしていることがある

などなど、めちゃくちゃ興味深い内容となっています。

安く読む:BookOffもしくはメルカリで450円ほどで買えると思います。

 

自己啓発系

1.多動力

多動力」は、割と面白い本です。

この本から僕に伝わったメッセージはずばり、「やりたいことをやれ」です。

読んでいる間にも、「何かしようかな」という気分にさせてくれました。

BookOff情報:僕が見たころ(2018年12月頃)には、まだ(800円くらいと)高かった覚えがあります。
オススメはAmazon Prime(学生の方はPrime Student)で、Prime Readingから無料で読めます。

2.仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね? 」もまた、結構面白いです。

この本のメッセージは、ずばり「どんどん色々試せ」です。

特に、

色々と試すことは、「試す内容の良しあし」に関わらず、良い結果につながりやすい

ということが示唆されていて、とても面白いなと思いました。

BookOff情報:これは、BookOffにおいてあるかは分からないです。
こちらも、「多動力」と同様にPrime Readingで無料で読めます。

 

以上です!

正直、他にもまだたくさんあるのですが、眠いので

また書く気になったら書きます!

 

Translate »