僕がスペイン語を話せるようになった訳と、語学学習のコツ
- 2020.09.21
- お役立ち系
今回は英語もまともに話せなかった僕が、
スペイン語で日常会話や、30分くらいのプレゼンをできるようになった理由と、
語学学習のコツ
について話したいと思います。
語学学習のコツ
僕はそもそも語学学習はあまり得意ではありませんでした。
文法を勉強するのはまずまずだったのですが、特に、話すのがだめでした。
しかし、南米のパラグアイ共和国が大好きだった僕はどうしてもスペイン語を話せるようになる必要があり、結果的にある程度話せるようになりました。
その時に、ここまで行けばある程度その言語を習得したと言えるポイントを見つけました。
それは、「頭の中でその言語で考えることができるようになること」です。
ここでは、頭の中でその言語で考えることができるようになるにはどうするべきかについて、紹介していきたいと思います。
1. まずはその言語の決まり(文法など)を理解する
やっぱり、どうしても基礎は大切です。ここで必ず押さえておくべきポイントは、語順です。
「私はご飯を食べたい」という文章があったとき、どんな順番で主語、述語、目的語などを並べるかというのが、最初のポイントです。
ここは、とりあえず理解ができれば大丈夫です。
2.簡単な名詞・動詞を抑える
次にこれも、基礎です。
特に、私やあなたを基本とした人称代名詞は押さえておくべきです。
とりあえず人称代名詞を頭に入れたら、次は簡単な動詞を抑えておくと良いと思います。
基本的には人称に応じて動詞の形が変わるものが多いので、人称と動詞はセットで考える癖をつけると、後々使いやすくなります。
3.頭の中の思考を、その言語で考える練習をする
ここが一番重要なポイントで、日常から、頭の中に浮かぶ言葉をその言語で考えられるように練習をします。
例えば、今書いていることとかです。 For example , what I’m writing and so on.
みたいな感じで、 like that
考えていきます。 we’ll think
これは、合っているかどうかはそんなに重要じゃありません。たぶん、上に書いた英語もまあひどいもんでしょう。
ですが、大切なのはとにかく、何となく伝わる感じかどうかです。
他にも、お腹がすいたときには、「お腹がすいた」と言えるように、
分からない単語があれば適宜辞書を引きます。
僕がスペイン語を話せるようになった経緯
これはもう、正直場数であるような気がしています。
特に僕の場合、「スペイン語だけの環境に3か月以上滞在した」ことが大きな要因だと思っています。(JICA短期ボランティアでのことです。)
つまり、インプットとアウトプットに触れ合う時間(量)が、スペイン語力を決めたと思っています。
僕はJICA短期ボランティアでパラグアイに滞在していた間、常にホームステイというスペイン語しか使われない環境の中で、分からない単語は辞書を引いて過ごし、さらにはボランティアの活動をしていたため、下手ながらもスペイン語でインタビューをしなければいけませんでした。
そして、現地でもなるべく日本語では考えないようにしていました。(出来るだけスペイン語で考える)
それが最終的には、語学力の向上につながったと思います。
結論
なので正直なところ、なるべく早くスペイン語を学習したいのであれば、スペイン語しか話されていない空間に飛び込んで、それでもって日本語をなるべく封印し、スペイン語で考えるようにするのがおすすめです。
しかし、そんなことは出来ないという方には、語学学習のコツで述べたように、
1.まず文法を学習する
2.簡単な名詞と動詞を学ぶ
3.出来るだけ、その言語で考えるようにする
というのをするのが、近道なのかなという様に感じます。
特に、普段触れ合っている例えばこの文章を、その言語だったら何と言うのだろう?と考えていくのがおすすめです。
頑張ってください!
Chao chao
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