人生で初めて羽アリを食べた感想

人生で初めて羽アリを食べた感想

こんにちは。Satoshiです。

 

今回は、タイで初めて羽アリを食べたときのことをレポートします。

 

タイのチェンコンの町でのことです。

 

私がこれからラオスに向かおうという朝、荷物の支度を済ませた私は、
宿のロッジでゆったりトゥクトゥクのおじさんが来るのを待っていました。

 

どうでもいいですがトゥクトゥクって響きはかわいいけど書くのはめんどくさいですね。

 

宿の名前はパパイヤビレッジと言い、日本人のひろこさんという方が家族で経営されている宿です。

 

家族で作り上げた手作りの宿だそうです。

 

ロッジでくつろいでいると何やら宿の男性が、ボールにたくさん入った羽アリの羽をむしっていました。

 

羽アリはすでに亡くなっている模様です。

 

私はぼーっとその様子を眺めていると、男性は羽アリの羽をすべてむしり終わり、
羽は外に捨てました。

 

文字通り羽のなくなった「アリ」は、男性に連れられ、フライパンで揚げられました。

 

私はぼーっと眺めていました。

 

男性は、揚がったアリをボールに入れていきます。

 

私はぼーっと眺めていました。

 

ひろこさんは、言いました。

 

これ、食べてみますか?

 

おおおおおおおおっ!!???

見た目がグロい!!!

 

ここで、天使と悪魔が私の心の中でささやきました。

(天使:待てサトシ、これは非常に食べたくない見た目をしているぞ!)

(悪魔:こんなにおいしい機会を逃していいのか?一生ネタを失うぞ!)

 

こんなにおいしい機会と言われては、引き下がるわけにはいきません。

おとなしく悪魔の言うとおりにしました。

 

ぱくっ

 

んっ??まずくはないぞ。

むしろ香ばしい

 

あれ?いけるんじゃないか?

 

思わずもう一つ、もう一つ、と三匹くらい追加してしまいました。

 

うん、アリの足が歯に挟まる以外は意外と悪くない!

ポテチ感覚で食える!

 

というのが感想でした。

昆虫食は味は悪くないと聞いていたのですが、本当でした。

 

ちなみに書いている今の僕は、写真を見返してみて、これ、よく食べたな、とおもいました。

 

 

Translate »