【エクアドル】グアヤキルの街歩き(メトロバスの乗り方も)
【この記事は2020年2月のものです】
というわけで前回の記事を見ていない方は、こちらを見ていただいて、
今回はグアヤキル街歩きの感想を書いていきます。
何はともあれこの街、暑いので、移動にはメトロバスを駆使します。メトロバスは公共バスのようなものですが、乗り場が決まっており、入り口でスイカ的なの(2ドル)を購入し、お金をチャージして使用します。料金は一回30セントです。安い。
※余談ですが、エクアドルは南米の中でもとりわけ交通手段が安く、その理由としては、ガソリン代がめちゃくちゃ安い、というのが挙げられます。公共バスはキトで30~35セント、クエンカも35セントです。キトだとメトロバスはわずか25セントで乗れます。
というわけで僕はメトロを利用しつつ、イグアナ公園まで15分ほど歩きました。その中で感じたのが、カオスさというわけです。
これは街歩きの裏ワザとして僕が利用している方法なので覚えておいてほしいのですが、「街を歩いているときに、視界に入る人が何をしようとしているか」を考えることで、町の治安はなんとなく分かります。
例えば、基本的には「物を売っている人」「(バスなどを)待っている人」「どこかへ向かって歩いている人」「おしゃべりをしている人」などがいるわけですが、まれに
ん?この人何してるんだろう?さっぱり分からん
とか、
ん?この人目つきヤバくね?
という人に遭遇することがあります。
こういった、何しているか分からない人の割合が多いほど、その場所は「気を付けるべき場所」となるわけです。
また、そもそも人がいないところはあまり歩かない方がいいです。
これを前提としたうえで、このグアヤキルという町を見てみると、あら不思議、エクアドルの他の都市とは桁違いの「分からない人率」、つまりカオスさがあるというわけです。
携帯もうかつに出しづらい、ケニアの首都ナイロビに似た感じがありました。(ナイロビに比べれば全然ましだが笑)
また、なぜかわかりませんが、ベトナムに居た時に、歩道を歩いていたのにバイクにひかれそうになったあの時の感じがよみがえってきました。
そしてなぜか、わくわくしてきたのです。
この感じ、ひさしぶりだ、と。
道端で謎の金銭の受け渡しをしている人々、何か分からないものを必死で人に売ろうとしている人々、何か分からない食べ物、など、見るべきものは大いにありました。
電線に引っかかっている靴、うん、やっぱりここもかって感じです。(麻薬を売っているサイン)
一番驚いたのは、電線にそのまま信号がぶら下がっていたこと
そして普通に機能しているという、、
続く
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