【エクアドル】グアヤキルで地元の子どもたちと仲良くなる

Satoshiです。(この記事の内容は2020年2月のものとなります)
今回は、グアヤキルの思い出として、地元の中学生(もちろん男子です)と仲良くなった時のことについて書きたいと思います。
以前の記事に引き続きグアヤキル内の宿に戻っている途中でした。
グアヤキル、なんというか安いローカルなご飯屋さんを見つけるのが少し難しい印象だったのですが、宿の近くに一軒あったので寄ってみることにしたのです。
とりあえず外側からメニュー表を眺めていましたが、正直メニューの内容が良く分かりません。
写真もあまりないため立ち尽くしていると、お店の奥の方からおばちゃんがやってきました。
「何が食べたいんだい?」
うーん、分からないから困っているのだが、
僕「メニューが良く分からなくて、、何がありますか?」
「これが~で、これは~だよ」
僕………
「魚か肉、どっちが食べたい?」
僕「魚で!」
というわけで出てきたのがこれ

これに加え、40セントのお水を買ってこの晩の夕食代は2.4ドルでした。
ちなみに、エクアドルではUSドルがそのまま使われています。
結構おいしかった。
で、僕がこの夕食を一人で食べていると、二人の少年(中学生くらい)が僕の目の前にやってきました。
Hola! Cómo estás?(やあ、元気?)
からはじまり彼らとお話をすることになったのですが、なんと日本のアニメが大好きなようで、
ドラゴンボールやナルト、キャプテン翼などのお話をすることになりました。
そうしていると、なんと片方の少年がマジックを見せてくれるとのことで、なぜか僕はひたすらトランプのマジックを見せられることに(笑)
でも結構うまくて、最初は僕もどうやっているのか分かりませんでした。(その後、何回も連続で同じマジックを披露してくれたのでそのうちタネが分かりました笑)
そうこうしているうちに、話題は漢字へと移りました。
実は、日本語の文字は三種類あるというのは世界で見るとめちゃめちゃまれ(唯一?)なことで、
海外で日本語について話すとめっちゃ受けが良いです。
その中でも漢字にあこがれを持つ外国人は多く、自分でも意味の分からない文字を体に刺繍してもらって喜ぶ人や、「中国人」って書いてあるTシャツを「日本のシャツだぜ!」って言って意気揚々と闊歩している人もいます(ちなみに、その人は意味を伝えたらめっちゃへこんでました)
というわけで、その少年たちの名前を漢字やカタカナで書いてあげると大喜び!
しまいには少年の好きな女の子の名前までカタカナで書いてあげる羽目になりました(笑)
というわけで、本当に日記みたいになってしまいましたが、僕にとって結構嬉しい出来事だったので書いておきました。
このように現地の人と仲良くなれるのは僕にとってめちゃめちゃ嬉しいことで、
話しかけてくれた少年たちに感謝しています。
これにて、グアヤキル編はおしまいになります!
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